画面上に検証用のラベルを配置する
GUI.Label()
を使用すると、画面上に簡易にテキストを配置する事ができます。
引数は2つ必要で、1つめはRect
でテキストのサイズと位置を、2つめには実際に表示させるテキストの内容を入力します。表示させたい値が文字列以外の場合には.ToString ()
を追記するなどして表示させる事が可能です。
また現在デバッグ中かどうかのフラグを持たせておくようにすれば、不要な時には表示させないようにしておく事が可能です。
public bool isDebug = true;
void OnGUI() {
if (!isDebug) return;
GUI.Label (new Rect (10, 10, 200, 20), Input.mousePosition.ToString ());
}
画面の下に検証用のラベルを配置する
下から配置したい場合には Screen.height
を利用します。
void OnGUI() {
GUI.Label (new Rect (10, Screen.height - 20, 200, 20), "Hello World!");
}
文字の色を変更する
文字のスタイルを変更するには GUIStyle
、 GUIStyleState
を利用してスタイルを指定します。
public bool isDebug = true;
void OnGUI() {
if (!isDebug) return;
GUIStyle guiStyle = new GUIStyle();
GUIStyleState styleState = new GUIStyleState();
styleState.textColor = Color.black;
guiStyle.normal = styleState;
GUI.Label (new Rect (10, 10, 200, 20), "Hello World!", guiStyle);
}