コインを作成しよう
これまでに作成した作業を復習を兼ねてやってみましょう。
- Sphereを配置し、位置やサイズを調整
- Materialを設定して、色を追加
- Colliderの設定を変更して、衝突判定を作成
- コイン用のC#スクリプトを作成して、衝突メソッドを記述
- 衝突時に発生するパーティクルを作成
- 衝突時に、パーティクルを発生させて、自身を削除する。
1つ配置したら、再生して衝突させてみましょう。
4は、もし難しければ下記を参照してみて下さい。
public class Coin : MonoBehaviour
{
//パーティクルの変数を宣言する
public ParticleSystem particle;
//衝突時に実行されるメソッド
void OnTriggerEnter(Collider other)
{
// パーティクルを再生する
particle.Play();
// パーティクル再生後に削除する
Destroy(particle.gameObject, particle.main.duration);
// 衝突したら自身を削除する
Destroy(gameObject);
}
}
コライダーのトリガーをオンにするのを忘れないようにしましょう。
コインをプレファブに変更する
ステージの作成の項で使用したプレファブの機能を利用して、コインをたくさんステージに配置できるようにシンボル化してみましょう。
「コイン」「パーティクル」の2つをまとめて1つのシンボルとしたいので、まず空のGameObject
を作成し、そこに先ほど作成した「コイン」「パーティクル」の2つをドラッグします。
GameObject
はCoinPrefab
に名前を変更し、Projectウィンドウにドラッグしてプレファブ化してしまいましょう。
作成したプレファブをステージに並べよう
あとはステージに並べて完成です。 Cmd Dや Wなどのショートカットを駆使してステージにコインを配置していきましょう。
配置したらCmd Pで再生してプレイしてみましょう。 また、ProjectウィンドウやHierarchyウィンドウを整理する事も忘れないように気をつけましょう。