7. コインを配置しよう

コインを作成しよう

これまでに作成した作業を復習を兼ねてやってみましょう。

  1. Sphereを配置し、位置やサイズを調整
  2. Materialを設定して、色を追加
  3. Colliderの設定を変更して、衝突判定を作成
  4. コイン用のC#スクリプトを作成して、衝突メソッドを記述
  5. 衝突時に発生するパーティクルを作成
  6. 衝突時に、パーティクルを発生させて、自身を削除する。

1つ配置したら、再生して衝突させてみましょう。

4は、もし難しければ下記を参照してみて下さい。

public class Coin : MonoBehaviour
{
	//パーティクルの変数を宣言する
	public ParticleSystem particle;

	//衝突時に実行されるメソッド
	void OnTriggerEnter(Collider other)
	{
		// パーティクルを再生する
		particle.Play();

		// パーティクル再生後に削除する
		Destroy(particle.gameObject, particle.main.duration);

		// 衝突したら自身を削除する
		Destroy(gameObject);
	}
}

コライダーのトリガーをオンにするのを忘れないようにしましょう。

コインをプレファブに変更する

ステージの作成の項で使用したプレファブの機能を利用して、コインをたくさんステージに配置できるようにシンボル化してみましょう。

「コイン」「パーティクル」の2つをまとめて1つのシンボルとしたいので、まず空のGameObjectを作成し、そこに先ほど作成した「コイン」「パーティクル」の2つをドラッグします。

GameObjectCoinPrefabに名前を変更し、Projectウィンドウにドラッグしてプレファブ化してしまいましょう。

作成したプレファブをステージに並べよう

あとはステージに並べて完成です。 Cmd Dや Wなどのショートカットを駆使してステージにコインを配置していきましょう。

配置したらCmd Pで再生してプレイしてみましょう。 また、ProjectウィンドウやHierarchyウィンドウを整理する事も忘れないように気をつけましょう。